お知らせ Information

2018.08.08 米国シロス社がタミバロテンの欧州における急性骨髄性白血病に対するオーファンドラッグ指定を発表

平成30年8月7日(米国時間)、当社連結子会社のテムリック株式会社(以下「テムリック」)の導出先であるSyros Pharmaceuticals Inc.(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、以下「シロス社」)は、テムリックが同社に導出したレチノイン酸受容体α作動薬(タミバロテン/TM-411/SY-1425、以下「タミバロテン」)につきまして、本年7月に欧州医薬品庁(EMA: European Medicines Agency)より急性骨髄性白血病(AML)に対するオーファンドラッグ指定を受けたことを発表しましたのでお知らせします。欧州におけるオーファンドラッグ指定は、患者数が人口の 0.05%以下となる希少疾患に対して高い治療効果が見込まれる薬剤を対象としております。


タミバロテンは、平成29年8月に米国食品医薬品局(FDA: Food and Drug Administration)よりオーファンドラッグの指定を受けており、現在米国においてFirst-in-classの経口治療薬として、遺伝的に分類されたAML及び骨髄異形成症候群(MDS)患者群に対して第Ⅱ相臨床試験を実施しております。


テムリックは平成27年9月に、シロス社と北米および欧州におけるタミバロテンの癌治療薬としての開発販売権に関する導出契約を締結しており、契約一時金の受領の他、開発段階に応じたマイルストン及び発売後のロイヤルティを受ける権利を得ております。


テムリックは、シロス社との連携をより強固にすることにより、必要とされる支援を遅滞なく実施するよう務め、今後のマイルストン収益およびロイヤルティ収益の早期獲得を目指して、効率良い業務マネジメントにおいて尽力して参ります。


以上


【ご参考】シロス社の発表内容の詳細は、シロス社のニュースリリースをご覧ください。

https://ir.syros.com/press-releases/detail/136/syros-reports-second-quarter-2018-financial-results-and