2018.07.27 TRPM8遮断薬(化合物コード: RQ-00434739)に関する東京大学大学院との共同研究成果の発表について
当社では、TRPM8遮断薬について泌尿器疾患領域での研究開発を進めてきております。
今般、当社のTRPM8遮断薬(化合物コード: RQ-00434739)に関する東京大学大学院医学系研究科コンチネンス医学講座との共同研究により、TRPM8遮断薬の新規泌尿器疾患治療薬としての可能性が明らかとなりました。この成果を今年8月にフィラデルフィアで開催される第48回国際禁制学会(International Continence Society 2018)で発表いたします。
- 【学会名】
- 第48回国際禁制学会(International Continence Society 2018)
- 【開催場所】
- 米国(フィラデルフィア)
- 【発表日時】
- 平成30年8月29日
- 【発表形式】
- Podium short oral
- 【セッション名】
- Session 22 - Basic Pharmacology
- 【発表タイトル】
- Effects of RQ-00434739, a Transient Receptor Potential Melastatin 8 (TRPM8) channel antagonist, on deep body temperature and on bladder function in rats
(新規TRPM8拮抗薬RQ-00434739がラットの深部体温および膀胱機能に及ぼす作用)
以上