お知らせ Information

2015.10.26 CJヘルスケア社がLuoxin Pharmaとの中国におけるコラボレーションを発表

2015年10月22日、CJヘルスケア株式会社は、当社が導出して現在韓国で臨床開発を進めているアシッドポンプ拮抗薬(P-CAB)CJ-12420/RQ-00000004について、中国における独占的コラボレーション契約を締結したことを発表しました。

概要は以下の通りです。

 

なお、当社は平成22年9月にCJ第一製糖株式会社(現:CJヘルスケア株式会社)とアシッドポンプ拮抗薬CJ-12420/RQ-00000004について東アジア地域を対象にライセンス契約を締結しており、中国における開発段階に応じたマイルストーン、ならびに販売後のロイヤリティーを受け取る権利を所有しております。

 

以上

 


 

 CJヘルスケア社がLuoxin Pharmaとの中国におけるコラボレーションを発表

 

2015年10月22日、CJヘルスケア株式会社(以下「CJHC社」)およびShandong Luoxin Pharmaceutical Group(以下「Luoxin社」)は、胃酸関連疾患治療薬として開発中である CJ-12420について、中国においてLuoxin社が開発、製造及び販売を行う独占的コラボレーションを締結したことを発表しました。

 

 

両社の合意に基づき、CJHC社は、契約一時金の他、中国での開発・申請・販売の段階に応じたマイルストーンを受領する予定です。Luoxin社は、中国での開発、製造及び販売を実施します。CJ-12420が中国で承認を受けた段階で、CJHC社はマイルストーンを得るとともに、2桁台のロイヤリティーを受け取ることができます。

 

CJHC社の社長兼CEOであるSeok-Hee, Kangは次のように述べています。「今回の合意は、『韓国外へのライセンスを通じたCJ-12420の価値の最大化』という我々のゴールへの助けとなるでしょう」

 

CJ-12420は、カリウムイオン競合型アシッドブロッカー(P-CAB)と呼ばれる薬剤であり、胃食道逆流症やその他の胃酸関連疾患治療剤として、韓国において第III相臨床試験段階にあります。CJ-12420 は、胃壁細胞に発現し胃酸分泌の最終段階を担うH+/K+-ATPase(プロトンポンプ)においてカリウムイオンを競合的に阻害することから、強力かつ持続的に胃酸分泌を抑制します。CJHC社は、2010年より、日本の創薬ベンチャーであるラクオリア創薬から、CJ-12420の韓国、中国、台湾及び東南アジアをテリトリーとした、サブライセンス権を含む独占権のライセンスを受けています。CJ-12420は、臨床試験の結果から、速やかな作用発現かつ持続的に胃酸分泌を抑制することが示されています。

 

IMS GMM (Global Market Measurement)によると、中国本土の胃酸抑制薬市場は2010年から2014年の間でおよそ25%/年の割合で成長しており、2014年の年間売上は26億ドルに届くとされています。(終)