お知らせ Information

2014.07.04 公益財団法人科学技術交流財団による共同研究推進事業に採択されました

公益財団法人科学技術交流財団による共同研究推進事業に採択されました

この度、当社が参加しております「製造コストの大幅削減を可能にするエイズ治療薬中間体の革新的合成」事業が、公益財団法人科学技術交流財団による共同研究推進事業に採択されました。

公益財団法人科学技術交流財団ホームページ:平成26年度採択テーマが決定しました

http://www.astf.or.jp/astf/kyodo/theme26.html

製造コストの大幅削減を可能にするエイズ治療薬中間体の革新的合成

統括研究代表者

名古屋工業大学 大学院工学研究科 未来材料創成工学専攻 教授 柴田 哲男

研究参加者

  • 名古屋工業大学
  • ラクオリア創薬株式会社
  • 黒金化成株式会社
  • 産業技術総合研究所 計測フロンティア研究部門

研究開発の要約

年間200億円の売り上げを誇るエイズ治療薬。しかし、その供給量に問題があり、途上国では十分に利用できない状況が続いている。この理由は、この医薬品が不斉炭素を持つため製造段階で非効率的な光学分割法を伴うことが不可欠であり、必然的に製造コストが膨らみ、治療薬の高価格化につながっているためである。 本研究では、従来の光学分割法によらない触媒コントロール法によるエイズ治療薬中間体の触媒的不斉合成法を開発する。さらに、マイクロリアクターによるフロー合成法と融合することで、製造コストを大幅に低減できる革新合成法を開発する。

共同研究推進事業とは、大学等が保有する研究シーズと企業が欲する技術ニーズを連携させた研究開発課題に対し、大学・企業等が共同で実施する研究を支援する制度です。

統括研究代表者の名古屋工業大学 柴田哲男教授を中心とした共同研究班の技術シーズ研究計画、研究参加者の参加意義などを総合的に評価頂いた結果、本研究が助成対象に採択されました。

当社は、今後も引き続き、このような研究参加を通じて産学連携活動を推進してまいります。

以上