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2013.09.05 岡崎統合バイオサイエンスセンター(生理学研究所)への新規TRPM8遮断薬の試料提供に関するお知らせ

岡崎統合バイオサイエンスセンター(生理学研究所)への
新規TRPM8遮断薬の試料提供に関するお知らせ

当社は、この度、岡崎統合バイオサイエンスセンター(生理学研究所)細胞生理研究部門(富永真琴教授・内田邦敏助教)との間で、新規TRPM8遮断薬の研究用試料の提供に関する契約を締結いたしました。

本契約に基づき、当社は、当社の所有する新規TRPM8遮断薬を岡崎統合バイオサイエンスセンターに提供いたします。岡崎統合バイオサイエンスセンターでは、「組織より単離した細胞に発現するTRPM8チャネルの機能解析とTRPM8阻害作用メカニズムの解明」を目的に研究を行います。

富永真琴教授ならびに内田邦敏助教は、温度感受性イオンチャネルの分子機構の解明に関するご研究を精力的に行われており、これまでに多くの成果をご報告されております。当社は、こうした取り組みを積極的に行うことで、当社のイオンチャネル創薬プログラムの価値向上を目指して参ります。

以上

(ご参考)

【TRPM8について】

TRPM8は温度感受性イオンチャネルの一つで、28度以下の冷刺激あるいはメントール(ミントの成分)によって活性化されます。TRPM8の機能に関しては、感覚神経における冷感センサーとしての機能は知られておりますが、その他の機能に関しての報告は極めて少ないのが現状です。当社の所有する選択的な新規TRPM8遮断薬を用いた研究によりTRPM8の機能やメカニズムがさらに解明されることで、医薬品の開発に大きく貢献されることを期待しております。