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2012.10.25 選択的T型カルシウムチャネル遮断薬に関する近畿大学薬学部との共同研究成果の発表について

選択的T型カルシウムチャネル遮断薬に関する近畿大学薬学部との共同研究成果の発表について

当社では、2011年10月から、近畿大学薬学部 医療薬学科 病態薬理学研究室(川畑篤史教授)に「T型カルシウムチャネル阻害薬の鎮痛作用」に関する研究目的で選択的新規T型カルシウムチャネル阻害薬RQ-00311651の提供を行って参りました。今般、同研究グループにより、RQ-00311651が種々の疼痛モデル(抗がん剤誘発の末梢神経障害や内臓痛など)において有効であることが見いだされ、疼痛薬の新規治療薬としての可能性が示されました。川畑篤史教授の研究グループはこの成果を今年11月に開催される第122回日本薬理学会近畿部会で発表されます。

川畑教授は、生体内分子の生体機能制御および病態発現への関与についてのご研究で、これまでに多くの成果を報告なさっています。当社は、今後も大学との共同研究を積極的に行うことで、研究レベルの向上ならびに研究プログラムの価値向上を目指して参ります。

【学会名と日程】

第122回日本薬理学会近畿部会

2012年11月16日(金) 千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市)

演題タイトル1

新規T型Ca2+チャネル阻害薬RQ-00311651のチャネル阻害効果の特徴および体性痛覚過敏に対する抑制効果

著者
(○発表者)

○関口富美子1,瓦 侑馬1,金岡大樹1,川石雄大1、坪田真帆1、吉田 繁2

大久保つや子3、山崎 純3、 山澤美緒4,我謝徳一4,大城博行4,井上 義4,川畑篤史1

(1近畿大・薬・病態薬理,2近畿大・理工・生命科学,3福岡歯科大・細胞分子生物,4ラクオリア創薬)

演題タイトル2

新規T型Ca2+チャネル阻害薬RQ-00311651は各種内臓痛を抑制する

著者
(○発表者)

○坪田真帆1、川上絵理1、尾崎友香1、関口富美子1、井上 義2、奥村貴子2、川畑篤史1

(1近畿大・薬・病態薬理、2ラクオリア創薬)

以上