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2011.06.16 「Digestive Disease Week 2011」(シカゴ)でアシッドポンプ拮抗薬について発表しました

「Digestive Disease Week 2011」(シカゴ)でアシッドポンプ拮抗薬について発表しました

このたび2011年5月にアメリカ・シカゴで開催された「Digestive Disease Week 2011」にて、研究発表を行いました。

発表内容は以下の通りです。

【口演発表】:

First-in-human study of the novel Acid Pump Antagonist, RQ-00000004, demonstrated a rapid elevation of gastric pH following single oral administration in healthy subjects.

(新規アシッドポンプ拮抗薬RQ-00000004を用いた最初の臨床試験において、単回の経口投与により胃内pHが急速に上昇することが健常人で確認された)

【要 約】:

RQ-00000004(RQ-4)の臨床第I相試験では,健康な男性ボランティアに,本剤の3mgから300mgまでの用量を単回投与し,安全性と忍容性、薬物動態の解析とともに,胃内pHレベルをバイオマーカーとしてRQ-4の胃酸分泌への効果を検討した.

本試験で使用した用量において,RQ-4の安全性と忍容性,用量に依存した血中濃度の上昇が確認された.更にRQ-4の胃酸分泌への効果に関しては,30mg以上の用量を投与するとおよそ1時間で胃内pHが6以上に達すること,胃内pHの各種パラメーターが用量依存的に変化することが確認された.またPPIと異なり,RQ-00000004は最大効果を得るために食事による酸分泌刺激が不要であること,就寝前投与により夜間の基礎酸分泌が翌朝まで抑制されることなどが確認された.