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2010.07.16 弊社研究員の山本利憲が2010年度日本トキシコロジー学会奨励賞を受賞しました

弊社研究員の山本利憲が2010年度日本トキシコロジー学会奨励賞を受賞

2010年6月17日,沖縄コンベンションセンターにおいて開催された第37回日本トキシコロジー学会学術年会(期間:6/16-18)において授賞式が行われ,その後の受賞者講演では受賞の対象となった研究成果について発表しました。

研究課題名:毒作用発現とタンパク質等生体内因子発現との相関に関する研究
【概要】
探索毒性研究にプロテオミクスおよびメタボロミクス手法を導入し,毒作用発現に伴って変動するタンパク質および内因性代謝物等について調べた。肝毒性/精巣毒性等をモデルとして実施した検討により,これら分子毒性学的手法を用いて捉えた生体内因子の発現変化から,後に起こる毒作用の兆候をより早期の段階で予測できる可能性を示した。

これら一連の分子毒性学的研究が,毒性発現メカニズムに基づく新規毒性学的バイオマーカーの同定,および早期安全性評価への応用へとつながることが期待されます。これらの成果の一部については,日本トキシコロジー学会田邊賞の3年連続受賞(2006年,2007年および2008年)という形でも高く評価されています。