| 化合物コード | RQ-00317076 |
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| 主適応症 | 急性痛 |
| 開発ステージ | フェーズ 2a(急性痛) 【グローバル開発・製造・販売権を導出するポートフォリオ】 |
| 製品概要 |
シクロオキシゲナーゼ(COX)は、生体内で種々の重要な機能を果たすプロスタグランジンを合成する酵素でありCOX-1とCOX-2という2種類のタイプが知られております。COX-1は、生体内に恒常的に発現しており、消化器等における生体機能の維持に関わっているのに対し、COX-2は、特に炎症、疼痛、癌等の病態時に特異的に発現が誘導されるCOXの一種であり、これらの病態の発生・維持に関与します。COX-2阻害薬は、COX-2の作用を選択的に阻害することによりこれらの病態を治療する薬剤であり、COX-1とCOX-2を共に阻害する非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)と同様の目的で使用されております。 RQ-00317076は、抜歯術後疼痛に対する経口投与による前期臨床第Ⅱ相試験を終了し、NSAIDsの一つであり既存の第一選択薬であるイブプロフェンより強い鎮痛作用かつ速やかな効果発現を示しました。さらに、前臨床試験において既存のCOX-2阻害薬及びNSAIDsで懸念とされる腎障害性が低いことが確認されております。また、既存薬とは化合物特性が異なるCOX-2阻害薬の新たな選択肢となる可能性があると考えております。 |

